ゼミナール名称 指導方法
冨浦ゼミナール
冨浦 教授1.日本経済はグローバル化の大波に洗われています。国際経済を動かしている基本的メカニズムを理解することは、将来どの進路を選ぶにせよ必要不可欠です。日本企業の海外展開、国内で拡大する外資系企業、国境を越えたM&A、産業空洞化、アジア統合等、国際経済を巡っては重要なテーマが山積しています。
2.ゼミでは、まず何より自学自習が重要です。3年生は教科書、4年生は卒業論文テーマの分析に必要な文献を、独力であるいはゼミ生のグループで読み込んでおくことを求めます。
時間をかけて用意した成果をまとめて発表してもらいます。
三浦春马图片3.本ゼミは近代経済学のゼミですので、ミクロ経済学は当然の前提です。数式やグラフを厭うのであれば学習は不可能です。また、多少の統計学的知識がないと、実証分析の内容が理解できません。ゼミに入る前にミクロ経済学と統計学の基礎固めをしておくことが必要ですので、2年生の終わりまでにミクロ経済学及びデータ解析演習の単位を取得することを入ゼミに際し求めます。
4.4年生になる前に、卒業論文の研究計画についてゼミで複数回発表し、テーマを固めておくことが
求められます。厳しい批判を受けてテーマや分析手法の修正を繰り返す過程に耐える必要があります。関心のあるテーマを自立的に掘り下げていく学生を求めます。
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